こんにちは!中部営業所の松田です。
喜神サービスのブログをご訪問いただき、ありがとうございます。
突然ですが、みなさんは普段どういった紫外線対策をしていますか?
ひと昔前は「小麦色の肌は健康的」というイメージがありましたが、近年では紫外線を浴びすぎるのは健康や美容上よくないと言われるようになりました。
人間にとって紫外線は、ビタミンⅮを合成し骨を強くしたり、細菌やウイルスの殺菌作用があったりと良い面もありますが‥長く浴び続けていたら皮膚に炎症を起こしてしまいますね。
人は屋根の下に入ることで日射しから逃れられますが、屋根や屋上は日射しをさえぎるものがないため、紫外線を浴び放題。紫外線の影響をたえず受け続けています。
沖縄は美しい海と年中温暖な気候が魅力ですが紫外線が強い地域でもあり、北海道と比べるとその量は2倍にもなるそうです。
365日強い紫外線を浴び続けている屋根や屋上は、肌に日焼け止めクリームを塗るのと同じように、紫外線をブロックする必要があります。
なぜ紫外線をブロックするの?
屋外に置いたプラスチック製品が変色したり、ボロボロになっているのを見たことはありませんか?こうした劣化は紫外線によるものです。
よく「経年劣化」と言いますが、実は紫外線による影響であることが殆どです。屋上や屋根の塗料も、劣化してくると剥がれたりめくれたりしてきます。
防水工事の目的
塗料が劣化するとその隙間から雨が侵入しやすくなり、雨漏りの原因になります。建物にとって水分の侵入は、コンクリート内の鉄筋・木材の腐食を進行させるため早急に防がなければなりません。防水工事は建物内部に水分を入れないことを目的として行うものです。
防水工事で紫外線から建物を守るために
建物の屋上全体を覆うような防水工事では、紫外線からの保護の役割も期待できます。では、防水工事でどのように紫外線から建物を守るかについて詳しく見てみましょう。
①塗料と材料の選択
防水工事では、紫外線に対して耐性のある塗料を使用することがひとつの鍵となります。沖縄の強い紫外線に対応した塗料を選ぶことにより、屋上や屋根の塗装面が長持ちし、劣化を遅らせることができます。
塗料メーカーの研究により紫外線の耐久性能は進化し続けています。詳しくは喜神サービスまでお問い合わせください。
②適切な施工
防水工事を行うには、専門知識と経験を持つ専門家による施工が重要です。隙間なく均一に施工された防水層は、屋上や屋根を紫外線から保護します。適切な工事は結果的に建物の寿命を延ばすことになります。
なお、喜神サービスでは、隙間がなく耐久性と耐摩耗性に優れた「超速硬化ウレタン防水吹付工法」を採用しています。
「超速硬化ウレタン防水吹き付けシステム」について詳しくはこちら
③定期的なメンテナンス
防水工事を施した後も定期的な点検とメンテナンスが重要です。屋根や屋上の状態を定期的に確認し、必要に応じて修理や再塗装を行うことで紫外線からの損害を最小限に抑えることができます。
最後に
ここまで、紫外線から建物を守るための防水工事の重要性と役割を紹介しました。
紫外線による劣化が見られたり、気になる場合は、早めの対策をおすすめします。
㈱喜神サービスでは、お客さまのご要望に合わせた丁寧なヒアリングを行い、最適な提案をさせていただきます。また、建物の現場調査・診断・見積もり・プランの作成まで対応しております。まずは無料相談からご活用ください。
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