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外壁の改修

外壁の改修

​改修に関するお客様のよくあるご相談

​「部分だけでも改修できますか?」

悩む60代夫婦

​はい、部分だけでも改修できますよ!

「建物全部はしなくても、部分だけでも直しておきたい」というご相談を多くいただきます。

その中で一番多い理由は「建物が崩れないか不安」「コンクリートが落ちないか心配・・・」「次の台風が怖い」などが挙げられます。

安全を考えて、部分だけでも改修工事をすることをお勧めします。

中部営業所_うるま市の名嘉係長

​建物のどこを治したいですか?​

軒(のき)の改修工事

軒の役割とは?

戸建て住宅における軒の役割は、実に重要です。軒は屋根の一部で、壁の外側に突き出しています。主な機能は、雨水が直接壁に当たるのを防ぎ、建物の耐久性を高めることです。また、夏場の強い日差しを遮ることで、室内の温度上昇を抑える効果もあります。このように、軒は家の保護と快適性の向上に寄与しています。

軒の痛みでよくある症状

室内天井ひび割れ工事前.jpg
軒(のき)の改修工事の痛み
軒(のき)の改修工事の痛み

​放置すると・・・

軒の痛みがきっかけで、室内に広がる鉄筋を通して室内のコンクリートが脆くなってしまう可能性がございます。また、コンクリートが剥離し、軒下にいるととても危険です。

​軒の改修工事の様子

梁(はり)の改修工事

梁の役割とは?

梁は建物の重要な構造部分で、屋根や床、壁の重さを支え、その荷重を柱や壁に伝えます。これにより建物の構造的安定性を保ちます。また、梁は空間のデザインや大きさに影響を与え、特に地震国日本では、梁の設計が建物の耐震性に大きく寄与します。梁は安全と機能性、美観のバランスを取る上で不可欠な要素です。

梁の痛みでよくある症状

梁(はり)の痛み1
梁(はり)の痛み2
梁(はり)の痛み3

​放置すると・・・

梁が痛むと、建物の構造安全性が低下し、耐震性にも影響を及ぼすリスクがあります。ひび割れや変形が起こり、断熱性や防音性も損なわれる可能性が高まります。定期的なメンテナンスが重要です。

​梁の改修工事の様子

柱の改修工事

柱の役割とは?

鉄筋コンクリート住宅における柱の役割は、建物の主要な荷重を支え、地震や風などの外力に対する耐力を提供することです。鉄筋コンクリートの柱は高い耐久性と強度を持ち、建物全体の構造安定性を確保します。また、大きな空間の実現や多様なデザインにも貢献し、現代の建築において不可欠な要素となっています。定期的な点検と保守が重要です。

柱の痛みでよくある症状

柱の痛み1
柱の痛み2

​放置すると・・・

柱の鉄筋膨張とコンクリート剥離は、構造的強度の低下や耐震性の損失を引き起こし、建物の安全性に大きなリスクをもたらします。修繕には高額な費用がかかり、定期的な点検が必要です。

柱の改修工事の様子

室内天井の改修工事

室内天井の役割とは?

鉄筋コンクリート住宅における室内天井は、室内の空間を区切り、快適な居住環境を作り出す役割を持ちます。天井は熱や音の断熱、防音に寄与し、エネルギー効率の向上にも貢献します。また、天井のデザインや高さは室内の印象を大きく左右し、照明や空調設備の配置にも影響を与えます。さらに、耐火性や耐震性を高めるための構造的な要素としても重要です。このように、室内天井は見た目だけでなく、機能的にも住宅の快適性に大きく貢献する部分です。

室内天井の痛みでよくある症状

室内天井の痛み1
室内天井ひび割れ工事前1-2.jpg
室内天井ひび割れ工事前.jpg

​放置すると・・・

室内天井のクラックや剥離が進むと、構造的な強度が低下し、落下のリスクが生じます。また、断熱性や防音性が損なわれ、居住環境が劣化します。修繕費用も増加し、定期的な点検が必要になります。

室内天井の改修工事の様子

庇(ひさし)の改修工事

庇の役割とは?

庇(ひさし)は、建物の外壁や窓を雨や直射日光から守る役割を持ちます。雨水が直接窓や壁に当たるのを防ぎ、建物内部への水の浸入を減少させます。また、夏場には日差しを遮り、室内の温度上昇を抑えることでエネルギー効率の向上に貢献します。庇は、外観上の美しさを加えるデザイン要素としても機能し、建物の全体的な印象を高める効果があります。このように庇は、実用性と美観の両方を兼ね備えた建築要素です。

庇の痛みでよくある症状

庇ひび割れ工事前2.JPG
庇ひび割れ工事中.JPG
庇の痛み3

​放置すると・・・

鉄筋コンクリート住宅の庇がひび割れや汚れで痛むと、構造的強度の低下や防水性の損失が生じ、建物内部への影響や美観の損失が懸念されます。定期的なメンテナンスが必要です。

庇の改修工事の様子